取材記事:「代々木・富ヶ谷」 「春の小川」は今どこに

みなさんこんにちは、寄り道散歩です。9月に入っても […]

2025-10-05
2 min read

みなさんこんにちは、寄り道散歩です。9月に入っても暑い日が続いていますがようやく少し暑さも落ち着いてきました。先日9月21日に『渋谷区 「代々木・富ヶ谷」 「春の小川」は今どこに 』の取材に行ってきました。
今回は前回に続き新規のコースでエリアも渋谷区の最初の1本目の記事でテーマはタイトルにもある通り春の小川です。

小田急線参宮橋駅を13:30に出発します
今回のコースは3.78km程度で徒歩のみのコースです、当日の予想最高気温は31℃天候は雨が降るほどでもないですが曇り空です

駅を出てすぐの所に「参宮橋公園」があります、こうしてみると所々晴れ間も見えますが雲量多めですね
高台にあるので良くあるビルの谷間の公園ではなく解放感はあります、トイレは入ってきた所の右方向にあるはつらつセンター参宮橋にあります

公園を出て坂をくだり

FLOTOは日曜日と言う事もあり混み合っていたのでとりあえず先に進みます

「岸田劉生・切通しの坂」です当時の面影はどこにもありません

坂上まで進んで「駒テラス西参道」

そして今回のテーマである春の小川の作者である「高野辰之住居跡」に向かいます
次に春の小川の水源地に向かうのですが、どうもマンションを建設した時に埋め立ててしまったとかで、今は

電柱にこの看板がのこるのみです。
ここが水源ですので、ここからは「春の小川」のモデルになった河骨川を跡をたどっていきます。

川が流れていた痕跡はほとんどありませんが、電柱に「春の小川」の看板が貼られているので辛うじてここが川の跡だと言う事がわかります。

ここは支流との合流地点です、手前が河骨川の水源から、奥が支流でここで合流して左手方向に流れてました。

暗渠または埋め立てられてしまっているようですが、川があった所がわかるように電柱に看板が貼られています

河骨川はここで小田急線の線路をくぐった先で別の支流と合流するそうです、右手奥に続いてるのが川の跡のようです。

そのため線路の反対側の歩道に看板があります。
正確には川は線路沿いを流れていたようですが今は立ち入る事ができないのでこのまま歩道を進みます

線路沿いの川の跡を進んで行きます

線路沿いに進んで行くと「春の小川歌碑」があります、歌碑をよく見ると小学校などで歌った唱歌とちがい元は文語調だったんですね

歌碑の反対側の公園にある「はるのおがわコミュニティーパークトイレ」を通り過ぎ、また川跡に戻ります

川跡をひたすら歩くと

抜けた先に宇田川との合流点が見えてきました、河骨川はここの合流点で終了です。

宇田川跡を進み

「渋谷区富ヶ谷一丁目信号」で対角側に横断して

「暁グロウラーズ」の前に到着しました、が、こちらのお店は普段開けていなそうです。
詳細は公開された記事の方を読んで頂けると

「渋谷区富ヶ谷一丁目信号」まで戻り駅に向かいます

商店街を歩くと東京メトロ千代田線の代々木公園駅、少し先に小田急線の代々木八幡の駅があります。
通りをそのまま直進していくと代々木上原の駅に着きますのでぶらぶらと歩いて行くのも良いかもしれません

今回のコースは小田急線参宮橋駅を13:30にスタート、ゴールの東京メトロ 代々木公園駅には15:40着で、全行程の所要時間は約2時間、歩数は10,450歩でした。
完成した記事はこちら

次回の更新は10月上旬~10月中旬を予定しています。

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寄り道散歩

狭い路地や不思議な地形が大好きで、時には地図やナビゲーションに頼らず表通りを外れた路地裏で迷子になるのも好きです。
どこに繋がっているのか分からないワクワク感がたまりません。



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