みなさんこんにちは、寄り道散歩です。先日6月26日に『新宿区 「若葉」 四谷の窪地(旧鮫河橋)周辺を巡る』の取材に行ってきました。
今回のコースはもともと『「若葉・荒木町」 四谷の低地と台地を巡る散歩道』として1つのコースとして作成しましたが、信濃町から曙橋までかなりの距離があり長すぎるのでは?と言う事で前後2本のコースに分割した前半部を回ります。

13:00に信濃町をスタートします。
前日まで台風2号がなどと言っていたので所々晴れ間は見えていますが微妙な天気ですが、最初のポイントは「一行院千日寺」に行きます

一行院千日寺は横の坂道には元の敷地にあったと思われる石柱などが置かれています
次の場所は昔あった鮫河橋の名前がついた町名の痕跡がある「せきとめ稲荷」です
一行院千日寺からせきとめ稲荷までは記事中では「しばらく進む」とか書いてありますがそのまま歩くとしばらくの間なにもありませんが、所々ににお寺があるので時間があれば覗いてみるのも良いかもしれません

鮫河橋の痕跡が残るのはせきとめ稲荷の石碑とJRの鮫ヶ橋通ガードの標識ぐらいだそうです。

旧町名が「谷町」とのことですがこの細い路地を越えて

進んで行くと「若葉公園」につきます。
公園の隅に排水路?があるのですがどうやら谷地のため水が出ているそうで水道水ではないようです
水場があるので季節によっては蚊が居ます、撮影中に刺されました

今回は坂道がテーマではないので記事中では使われなかった坂道の標識の写真が結構あります。
公園脇の坂道は闇坂です

鬼平の供養碑を見て戒行寺坂を下り

鉄砲坂を上がって服部半蔵のお墓と、松平信康の供養塔がある「西念寺」に向かいます

服部半蔵のお墓を見て

松平信康の供養塔は服部半蔵のお墓を正面に見た時、左側の本堂との間にある通路の少し先にあります。
西念寺を出て「文化放送発祥の地と豆腐地蔵」をまわり次は「須賀神社」です。


須賀神社の男坂階段、上から見た風景に無駄に見覚えがあった理由は取材を終えて帰ってから気がつきました

少々理解するのがややこしい「於岩(おいわ)稲荷田宮神社」と「陽運寺」を見て四谷三丁目駅方面に向かいます
次が今回のコースの最後「消防博物館」です。

博物館の外からも見える5Fのヘリコプターは取材時にはメンテナンスの為、展示を中止していました。
1Fにもヘリコプターと地下に消防車の展示があります
コースでは1Fの出口から丸の内線四谷三丁目駅入り口にガイドされてますが、B1からも出入り口があるのでそちらからも四谷三丁目駅に行くことができます。
次回予定の「荒木町」にそのまま続けて行く場合には1Fに上がってから外に出てください。
消防博物館を出て四谷三丁目駅でゴールです。
今回のコースは信濃町駅を13:00にスタート、ゴールの15:26到着で、全行程の所要時間は約2.5時間、歩数は8484歩でした。
完成した記事はこちら
次回の更新は7月上旬~中旬を予定しています。