みなさんこんにちは、寄り道散歩です。先日5月28日に『千代田区 「平河町・永田町」 国会議事堂(見学)と周辺散歩』の取材に行ってきました。
今回のコースは前回の『「永田町・紀尾井町」 知ると楽しい都心の裏道・抜け道 』の後半部分のコースです、前回に続き少し短い(およそ3.4km)程度のコースですが、国会議事堂の見学を行うと+1時間程度かかります。
前回のコースはこちらです

13:00 に半蔵門線、半蔵門駅を出発します。

徒歩5分程度で「平河天満宮」に到着します。

平川天満宮は牛の方が目について狛犬は?となりますが狛犬は本殿の左右に居ます

平川天満宮を出て「柳原愛子邸跡・杉孫七郎邸跡」に向かいます、コースでは突き当たりを左ですが、「下馬」の石碑は右に曲がった所に、「下乗」の石碑は「土地の記憶と風景の継承」の説明パネル隣にあります。季節によっては草木で覆い隠されてて見つけにくいかも知れません。
「下馬」や「下乗」の石碑はもともと敷地の南側にあったようです。

遊歩道を抜けて「憲政記念館」に向かいます、遊歩道を抜けて道路に出ますが突き当たり右側の建物は前回のコースで回った砂防会館と砂防会館別館の裏側です。

憲政記念館は入り口から入ると右側にある階段を使って2Fにあがります、上がった正面に2F入り口連絡通路があり見学が終わったら2Fの出入り口から外に出ます。

国会議事堂の見学で本会議場と被るので使われなかった憲政記念館の議場体験コーナーの写真です、本会議場は傍聴席にしか入れませんがこちらは座れます。
憲政記念館を出て広い駐車場の端にある緑色の歩行者用レーンを辿りながら国会参観者休憩所を抜けて「国会前庭・北地区」に向かいます。

取材日は平日でしたが、修学旅行?か社会科見学の生徒さんが多く写真に写り込んでしまうのでこの日の北地区内の写真はほとんど撮影できていません、後ほど日程と天気予報を見ながら再撮影に行く予定です。
北地区の後は「国会前庭・南地区」に移動します

南地区は北地区と違い和風庭園ですが、北地区と比べると人気(“にんき”なのか”ひとけ”なのか)が無いそうです、憲政記念館で貰えるパンフレットの案内も北地区には時計塔や水準原点、櫻の井など複数箇所案内がありますが南地区は「桜」だけですね
憲政記念館は現在新築工事中で完成すると現在の場所から北地区日本水準原点の隣のエリアに移転します
南地区を出て「国会議事堂と正門」を通過し裏側にある「議事堂内見学入口」に向かいます

参議院と衆議院のどちらも見学が可能ですが、平日行く事ができるのであればもともと貴族院議場として使われていた参議院の方がおすすめかもしれません。見学時間は参議院も衆議院も変わらず1時間程度、日と時間帯によっては修学旅行や社会科見学の生徒さんと一緒に回ることになります。


国会議事堂の見学を終わると国会議事堂正面の通用門から外に出る事になるので、そのままぐるっと国会議事堂をまわって東京メトロ丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅に向かいます

議事堂の南側にある門を越えた少し先に「国会議事堂前」駅2番出入り口があります。
今回のコースではスタートの東京メトロ半蔵門駅を出発したのが13:00頃、ゴールの東京メトロ国会議事堂前駅に到着が15:47頃、全行程の所要時間は約3時間、歩数は9893歩でした
議事堂の見学が毎時ちょうどのスタートで20分前には集合が必要なので時間調整と見学に1時間掛かるので距離の割りに少し時間はかかります。
完成した記事はこちら
次回の更新は6月中旬頃を予定しています